​当院の紹介

茅ヶ崎まつもと整体院の想いと開業の背景
茅ヶ崎市での開業理由

2018年の夏、茅ヶ崎市が老衰で亡くなる方が日本一多いことを知りました（2017年、日本経済新聞調査）
しかし、街を歩くと多くの高齢者が杖をついたり、辛そうに立ち止まったりしている姿が印象的でした。
そこには寿命と健康寿命に大きな差があることが明らかでした。
このギャップを埋めるため、誰もが健康に年を重ねられるサポートを提供することを目指し、当院を開業しました。

私たちが提供するケア

私たちは、アスリートのパフォーマンス向上を目指す方から、日常のQOLを高めたい方、身体の不調を改善されたい方まで、多くの方に施術を提供しています。数千人以上の患者さんに対し、県内外からさまざまな症状で来院される方々への施術を重ねています。また、スポーツ強豪校のサポートや海外出張も行っております。

発達障害やグレーゾーンのお子さんへの支援

当院では、発達障害のあるお子さんやグレーゾーンと呼ばれる子どもたちが抱える日々の挑戦をサポートし、彼らが持つ潜在能力を引き出すお手伝いをしています。重要な点として、当院では医療行為を行う医療機関ではありません。私たちが提供するのは、医療ではなく、整体としての身体調整です。

スタンフォード大学が提唱するPANSの治療アプローチを参考に、身体のケアを通じて子どもたちの状態を支える方法を模索していますが、これはあくまで医療行為には該当せず、症状の軽減を目的とした健康サポートです。当院でのケアは、症状の緩和や生活の質の向上に貢献することを目指しており、全ての施術は医療行為に代わるものではありません。

また、当院では家族全員の健康が子どもたちを支えるために非常に重要であると考えています。健康な大人が子どもたちの確かな支えとなるため、家族全体の健康維持をサポートすることに注力しています。

アーユルヴェーダの哲学と私たちのアプローチ

アーユルヴェーダは単なる治療法にとどまらず、私たちの生き方そのものに問いを投げかける古代からの知恵です。「なぜ健康になるのか」という根本的な問いに対する答えは、「より幸せな生活を送るため」とアーユルヴェーダは教えています。当院ではこの哲学を取り入れ、患者一人一人の生活に根ざしたカスタマイズされたケアを提供しています。健康は単に病を治す以上の意味を持ち、心身の調和と幸福感を追求することが真の目標です。

未来への志向

私たちの目標は、ただの症状の改善だけではありません。患者さん一人一人が日常生活を楽しく過ごし、出かけることができるようにすることです。心身の健康は自由な選択を可能にし、それが真の豊かな生活につながります。